洗い終えた食器を食洗機から食器棚へ戻す時、一歩も動かなくても良いのです。食器棚は引き戸なので扉分のスペースを確保しておく必要はありません。右側に入れる時も左側に入れる時もそのままの位置で手を伸ばして出来てしまいます。
日々の片付けでさえ面倒臭いと思ってしまう私には 『動かずにお皿を片付けられる』 というのはとても魅力的。それに狭いキッチンだと食材や調理器具を取り出すのにあっちへ行ったりこっちへ行ったりする必要がないのが良い。冷蔵庫はシンクに立って後ろを振り返るとあるし、お鍋やザルはシンク下の引き出しに収まっているので取り出すのに腰を屈める必要はないし。
とはいえ狭いということは収納スペースもそれなり。なのでこれかも日々不要なモノは処分し、余計なモノは増やさない努力を続けて行かないと、あっという間に足の踏み場もないようなキッチンになってしまいそうです。
ようやくIH下の引き出しの整理が終わりました。
シートや棚を買ってきたのは今年1月、あれから半年も放置してました。ニトリで買ったフライパンスタンドでしたが、一番使用頻度の高い玉子焼き器がスタンドに対して小さすぎたようでうまく立てられず、せっかく買ってきたものの興味が薄れてしまったのが原因かも。
100円ショップで買ってきた扉にひっかけて使うカゴや、衝動買いしたワイヤーの調味料ラックなど考えもせず適当に突っ込んでしまい、フライパンがスムーズに取り出せない状態になってました。
まずは下に敷いてあるシートを交換。
そしてフライパンスタンドを以前のブックスタンドからニトリのモノに交換。玉子焼き器はこれまで通り100円ショップで買った小さなブックスタンドを使うことにしました。
これまで適当に詰め込んでいた調味料を分散させたので引き出しの中に余裕が出来ました。開けた時 『ギッシリ』 と感じることが無くなったのは良いですね♪ ちなみに砂糖、塩、小麦粉、片栗粉はシンク上の吊戸棚です。
下に敷くシート、以前は100円ショップで買ったシルバーのモノを使っていましたが、今回は半透明のシートです。ギラギラせず引き出しの中がスッキリしたように感じます。
Before | After |
見た目もスッキリさせたいのはもちろんだけど、機能的じゃなくちゃ意味ないし。
フライパン鍋蓋スタンド・スパイスボトル・滑りにくいキッチンシート
そのほかにIH下に設置しようとルミナスの3段ミニラックも買いました。
こちらはメーカーの方で生産を終了していて在庫のみのようです。なので買おうかどうか迷っていましたが近所のスーパーで現物を見つけてつい買ってしまいました(ネットよりも現物を見て買い物をしたいほうなのです)。
ちょっとここでIH下の引き出しをどうしたいのかちょっと整理。
引き出しを開ければ『調味料が一目瞭然』が理想 フライパンは今より省スペースに立てて収納したい →フライパン・鍋蓋スタンド購入済み 調味料だけなじゃく乾物などもまとめて収納したい →ルミナスの3段ラック、100円ショップの扉裏収納を活用 調味料の大きなボトルは場所をとるので小さなボトルに移し替えてみる? |
じっくり悩んで使い易い引き出しを作り上げていきます。
穴の形は2種類
並べてみるとちょうどよいサイズでした♪ 先日買った100円ショップの扉裏収納には8個、これまでうまく使えてなかったIH脇の小引き出しには10個並ぶようです。
キレイに並べたい衝動に駆られるけどここは我慢。味塩こしょう、塩、だしの素以外は買ってきたそのままのボトルを使ってます。いちいち詰め替えるのが面倒なので。でもスパイスボトルの使い勝手が良かったら、少しずつボトルを増やして詰め替えていくかも。
イメージはこんな感じ
どうしたものかと考えていたところ、100円ショップで扉に下げて使うワイヤーのカゴを見つけました。イメージとはまるっきり違うものですが、つい買ってしまいました。
これまでIH下の引き出しに入れてあったふりかけ類はよりリビングに近いシンク下の引き出しに移動し、ここにスパイスのボトルを持ってきました。
見た目が少しスッキリしたので満足。あとは青い蓋のスパイスボトルをもっとスリムなタイプのモノに買い換えたい。希望は蓋がネジ式じゃなく片手でパチンと開けられるもの。ニトリにあるでしょうか?
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アラフォーの専業主婦。
夫と小学生の子供との三人暮らし。
子供の頃から片付けが苦手で、結婚しても子供が生まれても部屋の中はぐちゃぐちゃ。人を呼ぶ日は徹夜で部屋の片付け(というかモノの移動)をしてました。
そんなある日、雑誌で知った近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』を読んで一念発起。
真っ直ぐに歩くことも出来なかったリビングの床からモノが消え去り、少しずつですが理想とする家に近づいていると思えるようになってきました。